TCGプレイヤー的な視点

DOMINAGAMESさんから発売中のボードゲーム“Blade Rondo”,“Blade Rondo~Night Theater~”について語るブログです

Blade Rondo雑記③ ~Blade Rondo 〜Night Theater〜のカード確認・考察Ⅱ~

Blade Rondo雑記② ~Blade Rondo 〜Night Theater〜のカード確認・考察~の続きです.公式HPとAmazonを見たらカードが少しだけ公開(?)されていたので見ていきたいと思います.
 太陽のルールや,見えていないカードテキストは完全に予想ですのでご注意ください.

BRNT9
No.34 コスト2 切り刻むエクストラ 補助 リミテッド有り
召喚(ドール・エキストラ)
太陽:ATK1/月:ATK5
あなたのターン開始時に以下を行う。
(物理)雑草刈りの鋏:物理攻撃
(物理)雑草刈りの鋏:物理攻撃
 前回見えていたドールのカードの名前が確定していました.また,効果の書き方が若干変わっています(効果自体は同じです).

BRNT8
No.28 コスト5 ブラッディダリア 魔法 リミテッド有り 
太陽:光は彼女を灰にする。
――――――
魔法攻撃(5)
  追加:あなたはライフXを得る。Xはこの攻撃で与えたダメージに等しい。
 ローズバレットの考察に書いた通り,やはり回復カードが追加されましたね.5コストで5点通せ,5点ものライフを回復することができます.2コストのウィスパーに回復+1し,残り3コストで5点火力を飛ばせると考えれば破格の性能ではないでしょうか.このカードが好んで採用されるなら,ローズバレットの評価もぐんと上がりそうです.序盤では撃てませんが,回復があるので後半で撃てれば十分でしょう.

BRNT7

No.37 コスト1 明滅のアレキサンドライト 布石 リミテッド有り 
レスポンス(物理)(魔法)(補助):ターン終了時まで、太陽を逆転する。あなたはライフ2を得る。
 初の補助にも撃てる布石カード.太陽を逆転させることにより,相手の火力を落とすことを目的とする使い方が考えられます.またローズバレットやブラッディダリアなどに対してレスポンスすることで,完全に無効化することができます.使うタイミングが難しそうだが,追加で回復がついているため,太陽よりの際にカードの火力が上がると考えれば,ゲーム後半に最低限の仕事はできそうです.

No.?? コスト4 開花するスケルツァンド 補助 リミテッド有り 
ターン終了時に、あなた―――――

錬成:あなたの配下の―――――
このカードのコストを―――――
Xは手札に戻した「ド―――――
 正直,テキストが半分近く隠れているためほとんど効果はわかりません.補助カードの名前は音楽用語から来ていることから,カード名はスケルツァンドだとは思いますが....
 このカードの効果ですが,私が考えるにメイン効果は上段の効果だと思います.下段のテキストの「錬成」は恐らく自分の場のドールを手札に戻して,そのコスト分このカードの使用コストを減らすものだと思います.メインの上段テキストですが...これは全く想像がつきません.ロンドの様にボルテージをブーストしたり,今回効果として多い回復とかでしょうか?色々想像が膨らんで楽しみです.

No.?? 剣劇舞踏 マリア
過熱法
マリアの攻撃力は―――――
 全く分からないカードが来てしまいました...
 
恐らくNight Theaterで追加される新しいソロプレイ用のカードだと思いますが....このゲームの説明には

更に、無限の戦略を持つ薔薇の剣士が、いつでもあなたを待ち受けています。

その力は現実のプレイヤーに引けを取りません。

1人でも心ゆくまで戦いに興じることが出来るのです。

という文があるのでそれ用ですかね.
 また,表記が異なる事象透過のアメジストがありますが,これもソロプレイ用のカードだと思います.ソロプレイ用だと思われるのカードの裏面にMaria's Bladeとあるのでソロプレイでは先述の剣劇舞踏 マリアが専用のカードを使って戦いを挑んでくるのではないでしょうか.


 いかがでしたでしょうか.ゲームマーケットまであと1ヵ月を切って,ワクワクしています.また,Amazonさんで本ゲームの予約が開始されたらしいので,ゲームマーケットへ行かない方はご予約をどうぞ.発売日は11月29日らしいです.




Blade Rondo雑記② ~Blade Rondo 〜Night Theater〜のカード確認・考察~


 Domina Gamesさんから現在発売されているBlade Rondoですが,拡張セットである
 Blade Rondo 〜Night Theater〜
                                  の発売が発表されました!
              
 Blade Rondoのルールはそのままに,単体でも遊べる拡張パックらしいです.単純にカードが増えることで遊びの幅が広がるため,今から非常に楽しみです.(私は田舎住みなのでゲームマーケットで入手できるかは怪しいですが)
 今回の記事ではPV中にいくらか紹介されていた新しいカードの効果確認やルールの考察等を行っていきたいと思います.裁定等が出ていない状態なので,私自身の解釈で書かせていただきます.そのため,間違っているところがあるかもしれないということはご了承ください
 また,無印版のカードと比較等は行いますが,組み合わせて使うことはとりあえず考えずに進めていきます.

BLNT1
No.27 コスト4 グリムスカビオス 魔法 リミテッド無し
魔法攻撃(4)
代償:あなたの捨て札にドールが無いなら、あなたのドール1枚を捨て札にする。
 4コスで4点与えられ,安定した火力が出せるカード.しかし,代償として自身の捨て札に「ドール」が無いなら自身の「ドール」を捨て札にしなければなしません.この「ドール」というのは,恐らく補助カードによって召喚されるものだと思います.リミテッド無しなので1度代償を払えば以降は代償無しで撃つことができます.
 捨て札にも自分の場にもドールが無い(代償を支払えない)場合の処理がどうなるかによって評価が大きく変わりそうです.

No.31 コスト3 高揚するカノン 補助 リミテッド無し
あなたの攻撃力は+1される。
代償:あなたは2ダメージを受ける。
 3コストで攻撃力を+1できるロンドの攻撃力版.ロンドと大きく違うところはリミテッドがないことと,その場で攻撃力が上がることでしょうか.簡単に考えれば通常1ターンに1度しか撃てない過熱法を1ターンに2回撃てるようにするカードです.しかし,コストが3と序盤には重めで,代償として2ダメージを受けてしまいます.
 Night Theaterだけで遊ぶ場合は,同梱している物理がどのようなものがあるかで評価が変わりそうです.

BLNT2
No.38 コスト1 事象透過のアメジスト 布石 リミテッド有り 
太陽:レスポンス(物理) その攻撃で、あなたが最初に受けるダメージを0にする。
――――――
:レスポンス(魔法) その攻撃で、あなたが最初に受けるダメージを0にする。
 ダメージを無効にすることができる強力な布石カードですが,太陽の場合は物理しか無効にできず,の場合は魔法しか無効にできません.この太陽は今回新しく出てきたものですが,何らかの状態を指していると思われます.これについては後程考察をしていきたいと思います.

BLNT3
No.24 コスト4 指揮剣 物理 リミテッド有り
物理攻撃
追加:あなたのドール1枚のの行動を1回使用する。
 4コスの物理攻撃ですが,追加で自身のドール1枚のを使用することができます.ドールの攻撃にどのようなものがあるかは今のところほとんどわからないので,このカード自体のパワーは未知数です.
 このカードから,ドールには恐らく太陽の行動があるという予想が立てられます.

BLNT4
No.?? コスト3 牙城崩しの槍 物理 リミテッド無し
物理攻撃
この物理攻撃の前に、相手の防御力を-1する。
 3コスの物理ですが,攻撃の前に永続で(重要)相手の防御力を-1できます.攻撃が入る前なのでこのカード自体の火力も上がります.このゲームの攻撃と防御の仕様上,相手の防御を下げつつ攻撃を行えることによって,かなりのテンポアドバンテージを得ることが想像できます.個人的には一押しのカードです.

BLNT5
No.?? コスト2 黒の剣 物理 リミテッド無し
物理攻撃
この攻撃の直後、あなたの「加護法」を捨て札にしても良い。そうした場合、もう一度?コスト(恐らく0コスト)でこのカードを使用する。
 2コスの物理攻撃ですが,自身の「加護法」を破棄することによってもう一度このカードで攻撃を行う事ができます.もう1度使用する際のコストが1コスト以上だと舞踏剣の完全劣化になってしまうため,恐らく0コストで使用できると思います.
 2回攻撃は1度しか使えないため,相手が物理ではない時の序盤の打点か,最後の詰めに使うでしょう.

BLNT6
No.26 コスト3 ローズバレット 魔法 リミテッド有り
太陽:魔法攻撃(3)
追加:相手に以下の効果を付与する。
<刻印>:あなたはライフを得ることができない。
――――――
:もはや魔弾は命中しない。
 太陽の時は相手に3コス3点のダメージを与え,ついでに回復不可を付与できるカード.ただし,デメリットとしての時には使っても何も起こりません.3コス3点のおまけ付きなので,普通に強いカードだとは思いますが,太陽がどのように入れ替わるかによっては非常に使いにくいカードになりそうです.
 また,このカードからNight Theaterには回復カードが同梱されている可能性が高いということがわかります.

No.34 コスト2 ????? 補助 リミテッド??
召喚(ドール・エキストラ)
太陽:ATK1/月:ATK5
あなたのターン開始時に以下を二度行う。
(物理)雑草刈りの鋏:物理攻撃
 カデンツァ以外の召喚できるカードで2コスです.恐らくこのカードが前述した「ドール」のカードだと思われます.効果としては,自分のターンの初めに2回の物理攻撃を行うというもの.この時の攻撃力は太陽の時1,の時5です.1点2回攻撃はかなりしょっぱいですが,5点2回攻撃ならば相手の防御によっては大ダメージを与える事ができます.指揮剣と組み合わせた場合の裁定が気になります.
 このカードから,太陽は戦闘の序盤,は戦闘の後半なのではないかという予想が立てられます(序盤から5点2回攻撃ができるとバランスが崩壊する可能性があるため).




太陽について
 
いくつかのカードで出てきた太陽ですが,どのように切り替わるのか私なりに仮説を立ててみました.いくつか考えましたが,最終的には
  • 経過ターン数もしくはボルテージ数によって変化する
  • 自身もしくは相手のライフの残り量によって変化する
のどちらかではないと思っています.
 共通の根拠としては,今回判明したドールのカードから,太陽は前半と後半に分かれているのではないかという予想を立てたことが挙げられます.また,事象透過のアメジストのカードは,前半は物理が通りやすく,後半は魔法が通りやすいというこのゲームの性質に対応していると考えられるためです.
  • 経過ターン数もしくはボルテージ数によって変化する
 これの根拠は,カード以外の事にはなりますが,太陽(昼)から時間が経過して(夜)になるのは自然なことだと考えられるのではないかという点です(逆もまた然りですが).
 更に,ローズバレットのの効果のテキストである「“もはや”魔弾は命中しない」から,時間経過で状態になり,太陽には戻らないのではないかという予想も立てられます.
  • 自身もしくは相手のライフの残り量によって変化する
 これの根拠ですが,太陽のテキストの書き方です.太陽のテキストは上段と下段に分かれていますが,このゲームのコンポーネントのライフ表示も8~15の上段と0~7の下段に分かれています.太陽のテキストがこれに対応しているのではないかと考えられます.
 また,今回のカードには,代償でダメージを受けるカードがあったり,相手の回復を封印するカードがあったりすることから,ライフに重要な何かがあるのではないかと想像できます.



収録カードの内訳について
 書くと長くなるため,割愛しますが,カードNoから推測するに
物理5枚・魔法5枚・補助6枚(通常補助3枚・ドール3枚)・布石4枚
とかになるのではないかなと思います.



 Blade Rondo 〜Night Theater〜は11/24,25に開催されるゲームマーケット2018秋にて販売されます.これによってBlade Rondoはより楽しいものになると確信していますので,お近くの方は絶対に買いに行った方が良いです.Domina Gamesさんの他のゲームで,絶版していた「Pralaya」も再版されるみたいですし.
 ゲームマーケット2018秋まで1か月ですが今から待ち遠しいですね.

Blade Rondo雑記① ~お気の毒の刃と1点止め~

 この記事では,Blade Rondoのカードお気の毒の刃についての考察を深めにしていきたいと思います.
 お気の毒は少し前までは私の中では最弱カードだったのですが,意識して使っていくうちに強いところが見えてきましたので,その辺について詳しく書いていきます.

お気の毒の強いところ
①物理デッキにおいての火力となる
 以前,カードの評価・考察を行った際,私はお気の毒を『3コスあるなら斬撃剣や舞踏剣を撃ったほうが良かったりする』と評価していましたが,これは大嘘です.4ターン目に過熱を撃って余った3コスでお気の毒を撃つことにより,斬撃剣や舞踏剣より最終的に火力を出すことができます.
 
 自分が毎ターン過熱法を撃っていて,7ターン目に決着がつくと仮定し,4ターン目の動きを考えます.対戦相手の防御力によって,過熱法+斬撃剣+舞踏剣の動きをした場合と,過熱法+お気の毒の動きをした場合では以下のダメージが期待できます.

先行時
  • 防御力3...斬撃剣(1点)+舞踏剣(1点)=2点お気の毒(1点)+毒ダメージ(1×4ターン)=5点
  • 防御力2...斬撃剣(2点)+舞踏剣(2点)=4点お気の毒(2点)+毒ダメージ(1×4ターン)=6点
  • 防御力1...斬撃剣(3点)+舞踏剣(3点)=6点お気の毒(3点)+毒ダメージ(1×4ターン)=7点
  • 防御力0...斬撃剣(4点)+舞踏剣(4点)=8点お気の毒(4点)+毒ダメージ(1×4ターン)=8点

後攻時
  • 防御力3...斬撃剣(1点)+舞踏剣(1点)=2点お気の毒(1点)+毒ダメージ(1×3ターン)=4点
  • 防御力2...斬撃剣(2点)+舞踏剣(2点)=4点お気の毒(2点)+毒ダメージ(1×3ターン)=5点
  • 防御力1...斬撃剣(3点)+舞踏剣(3点)=6点お気の毒(3点)+毒ダメージ(1×3ターン)=6点
  • 防御力0...斬撃剣(4点)+舞踏剣(4点)=8点お気の毒(4点)+毒ダメージ(1×3ターン)=7点

 上記の様に4ターン目に過熱をした残りの3コストで物理攻撃を2回撃つよりも,基本的にお気の毒を通した場合の方が総合ダメージが高くなります.もちろんこれは7ターン目決着の話なので,決着が早ければ早いほど毒ダメージは減りますし,遅ければ遅いほど毒ダメージは増えます.

 注意点として,相手に先行ロンド防御ぶっぱをされると4ターン目に攻撃が届かなくなるということ.警戒するならば3ターン目に鼓動過熱お気の毒と動いた方がいいでしょう.また,後攻の相手の3ターン目鼓動加護はエチュードがない限りどうしようもないです.

 物理デッキにお気の毒を入れる際のデメリットは,単純に攻撃用の札が増えるので防御が薄くなるという点ですが,アグロ気味に動く場合は問題ないので,火力が足りないと感じた際は採用を考えてよいと思います.


②1点止めによりダイヤのケアができる
 私がお気の毒の評価を上げた一番の理由です.ダイヤは致死ダメージを受けると復活するという高性能カードですが,お気の毒が相手についている場合相手のライフをわざと残り1になるように調整する(1点止め)ことにより,そのままターンを渡すことでダイヤを使わせずに毒ダメージにより勝利することができます
 これによって魔法主体のデッキにもお気の毒を入れる理由が生まれます.特に,ビスカスを主体とするデッキでは,ダイヤ1枚が致命傷となり得るのでかなり有用です.お気の毒はリミテッドなので相性も良いです.

 残り1点になるようにダメージを調整するのは難しくないか?と思われる方もいらっしゃると思いますが,そこまで難しくはありません.
 物理デッキなどは過熱法の有無により,絶対剣が実質ダメージ調整できる魔法ダメージになります.
 また,この際にも最強カードであるエチュードが活躍します.このカードは自分へのダメージを減らしたり,相手へのダメージを増やすだけではなく,その逆も行うことが可能です.つまり,相手へのダメージをエチュードにより軽減することができます.ジャストキルのダメージをエチュードで軽減することにより1点止めの状態を作れます.

 以上の様に,お気の毒1点止めキルはかなり状況を作りやすく実用的です.実際にこの状況が作れると強いので,ぜひ試してみてください.





 最後まで読んで頂きありがとうございます.今回はカード単体について考察していきましたが,また何か思いついたらこうしたいと思っているのでよろしくお願いします.

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